内定率を上げるには?介護職の面接時のポイント

  1. トップページ > 
  2. 特集コンテンツ > 
  3. 介護業界 > 
  4. 内定率を上げるには?介護職の面接時のポイント

内定率を上げるには?介護職の面接時のポイント

はじめに

就職活動をしていて、最後の関門と言える「面接」。
最近は様々な自己PRを求める業界も多いようですが、介護職の場合はどうなのでしょうか。
今回は、介護業界での面接のポイントをまとめてお伝えします。

1. 事前準備はしっかり行いましょう

面接はその場だけのものではありません。
質問に対する答えを用意するのはもちろん、面接先についてのリサーチなど事前の準備が重要です。
では、事前準備としてどんなことが必要なのでしょうか。

身だしなみを整えよう
当然のことですが、面接において身だしなみは重要ポイントです。
見た目は第一印象を大きく左右します。清潔感と誠実さを第一に身だしなみを整えましょう。

【男性の場合】
・髭を剃る
・髪は短く切っておく、整髪料を付けすぎない
・服装はスーツ、汚れやシワがついていないか確認する
・ワイシャツやネクタイはあまり派手でない色・柄を選ぶ

【女性の場合】
・髪は結べる長さならまとめる、前髪が顔にかからないようにする
・ナチュラルメイク、すっぴんはビジネスマナーとしてNG
・香水は好みが分かれるのでつけない
・アクセサリーもつけない方が無難(結婚指輪は可)
・服装はスーツ、シンプルな形のパンプス(ヒールは高すぎないものを)

面接先について知識をまとめよう
就職を希望した時点で面接先の大体の特徴は理解していると思いますが、面接となるともう少し理解を含めておきたいものです。
希望する施設・事業所を見学できているとベストですが、施設・事業所のパンフレットやホームページからも下記のような情報を得ることができます。
面接前に確認するようにしましょう。
・理念
・歴史
・施設長の情報
・年間行事

・職員構成 など

自分が魅力に感じる点などをあらかじめまとめておきましょう。
志望動機や自己PRに調べておいた情報を入れると説得力が増します。


面接場所をしっかり確認しておこう
施設を事前に見学しておくことは重要なこと です。
さらに面接場所が勤務予定地と違う場合、一度実際の時間に現地に行っておくことをオススメします。
曜日や時間によっては交通機関の乗り継ぎや混雑具合などが正しく把握できません。
当日の遅刻は厳禁ですので、交通機関の遅延も想定して大体10分前に現地に着いて、余裕をもって面接に臨むようにしましょう。


履歴書や職務経歴書を確認しておこう
履歴書などの応募書類一式を先に郵送している場合でも、コピーを持参しましょう。
当日面接官の手元に応募書類がないという事態もありえます。
そういったとき自分をPRできる書類を持参していることも、面接官へのよいアピールになります。
職務経歴書には履歴書に書ききれない前職での仕事内容やその仕事を得てどう自分が成長し、施設に貢献できたかなど、自己PRに繋がる情報を記載します。
「職務経歴書 書き方」で検索すると記載方法や無料のテンプレートが見つかりますので、それらを活用して魅力的な職務経歴書を作成しましょう。

2. 面接でよくある質問と解答

面接ではどんな質問をされるのだろうと不安に思う方も多いはず。
介護業界の面接ではどうなのでしょうか?
よくある質問とその解答をご紹介します。

Q1:介護の仕事を志したきっかけは?
⇒「介護だと受かると思ったから」「仕事がなかったから」など消極的だったり、マイナスな理由は悪印象です。
「祖母がデイサービスに通っていて楽しそうだった」「お年寄りが好きで、いつか高齢者のお手伝いをしたいと思っていた」など具体的なエピソードを絡めて自分が今後介護の仕事を通してどうありたいか、という前向きな意欲が見えるものですと好印象です。


A:
数年前に祖母が有料老人ホームに入所していました。その時は介護の知識もなく、自分は何もできずに歯がゆい思いをしていました。面会の際に祖母が時折見せる笑顔が忘れられず、いつしか自分もお年寄りを笑顔にできるようなお世話をしてあげたいと思うようになり、介護職を志望しました。


Q2:どうして前の職場を辞めたのですか?
⇒どの業界でも必ず聞かれる質問です。
特に介護以外の業界からの転職ですと面接官も慎重になりがちです。
つい前職の悪い部分を口にしがちですが、面接時にはあくまで「キャリアアップのため」「自己成長のため」など前向きな理由に留めましょう。
短期の退職が続いている場合は「短期間の転職について安易だったと反省している「今後は長く勤められるように努力する」など前回の反省を踏まえた上で前向きな意欲を見せるようにしましょう。


A(同職種の転職):前職では、施設における入居者様のサポートを主に行なってまいりました。
入居者様の中にはご自宅での生活を希望される方も多かったのですが、事業所にその部門はありませんでした。
在宅療養を希望される方のサポートを行いたいと思い、御社の訪問介護サービス事業所への転職を希望いたしました。

A(異職種からの場合):前職は清掃関連の業種でしたが、現場の中には介護施設や病院も多くありました。
療養される方々に気持ちよく過ごしていただける仕事は魅力的でしたが、直接介護者としてお手伝いをしたいと考えるようになり、御社への転職を希望致しました。


Q3:これまでの経験から、ここでの仕事に活かせそうなことは何ですか?
⇒どんな職種であっても、これまでの経験はその人の糧となるものです。
「これも役に立つの?」というような経験や特技も実は大きなPRポイントになる場合もあるので、今一度自分の経験を振り返ってみましょう。

A(同職種の転職の場合):前の職場では、レクリエーションの企画運営に関わりました。
その経験を通じて、期日までに物事を進める計画性や、人を動かす指導力がついたと自負しています。御社でも機会があればレクリエーションの企画運営に携わりたいと考えています。

A(異業種からの転職の場合):前職は清掃関連の業種だったこともあり、効率のいい掃除の仕方や、清潔を保つ方法に関しては知識があります。
御社でも利用者様の身の回りを清潔に保つ工夫や感染予防を行いたいと思います。

3. 面接が終わった後も気を抜かずに!家に帰るまでが面接です!

面接が終わると、ついホッとして気を抜きがちですが、帰宅するまでが面接だと思いましょう。
退室する時、施設を出る時、交通機関までの道のりなど、どこで誰が見ているか分かりません。
せっかくよい受け答えをしたのに、帰り道で職員の人に悪い印象を持たれないようにしましょう。


玄関までの道のりでも気を抜かない
施設を出るまでに職員や受付のスタッフとすれ違うこともあるでしょう。
これから一緒に働くかもしれない方たちですので、気持ちよく挨拶をしましょう。
コートは施設を出てから着るようにし、携帯電話の電源も施設を離れるまでは切手億ようにしましょう。

帰り道から携帯電話を握りしめていよう
面接の最後にはよく、「検討してからご連絡します」と面接官から言われます。
この「検討」にはどれくらいの時間がかかるイメージをお持ちでしょうか?
実は、この連絡は合格の場合は思いのほか早く来ます。
合格の電話を受ける時に周りが騒がしいと相手の話もよく聞こえなければ、こちらも慌ててしまって肝心な連絡事項を聞き逃したりしがちです。
この合否の連絡の時に、「○月○日に××を持参して来て下さい」と言われることもよくあります。
交通機関を利用している場合は仕方ありませんが、できるだけ早く比較的静かで落ち着いて話せるところに移動するようにしましょう。

おわりに

介護の業界かどうかを問わず、事前の面接準備は非常に重要です。
身だしなみは少し意識をするだけでぐっと印象が良くなりますし、履歴書・職務経歴書をしっかり作りこむことで自分の今までの職歴を見直すことができます。
予め面接で答えることを想定しておくことで、当日慌てずに落ち着いて質問に答えることができます。
面接後も最後まで気を抜かず、面接官に好印象を与えて終われるようにしましょう。

キャリアカルテでは、ご希望に沿ったお仕事紹介に加えて履歴書の添削や面接の事前練習などのサポートも行なっています。
正社員でお仕事が決まった場合はお祝い金の進呈もありますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。


キャリアカルテへのお仕事のご相談はこちらから!