介護の仕事って実際はどんな仕事?

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介護の仕事って実際はどんな仕事?

はじめに

皆さんは「介護の仕事」と聞いてどんなイメージが湧くでしょうか?

おむつ交換や体位交換などの体力的に大変な業務が思い浮かぶ方もいれば、お年寄りの方とお話をしながら食事のお手伝いやレクリエーションなど接客業のようなイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
仕事の内容は特別養護老人ホームや有料老人ホームなど施設の種類によって多少異なりますが、
今回は実際の介護の仕事とはどのようなものなのか、簡単にご紹介したいと思います。

1. あくまで生活のお手伝いを「させてもらう」仕事

「介護」と聞くと身の回りをお世話をなんでも「してあげる」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

高齢者介護の基本的な理念は「尊厳の保持」と「自立支援」です。
危ないからと入居者(利用者)さんができることまで介護者がお世話してしまっては、折角の残存機能(まだ使える身体の機能のこと)が失われてしまいます。
介護者はあくまでその人の生活のお手伝いを「させてもらう」だけというスタンスを忘れてはいけません。

たとえば半身が麻痺の方の入浴のお手伝いをするなら、職員は患側を支えてあげたり洗いにくい部分を洗うお手伝いをする。
全てを介護者が行ってしまうと入居者(利用者)さんは「自分はなにもできないんだ」と自信を失ってしまい、それが残存機能の低下や認知症の悪化につながってしまうこともあります。

また「してあげている」という気持ちで介助をしていると無意識に入居者(利用者)さんに威圧感を与えるような言動が出やすくなります。
逆に入居者(利用者)さんの残存機能を上手く活かしつつ、介護者はあくまでサポートの立場でお手伝いができれば、「自分にも価値があるんだ」「できることがあるんだ」と入居者(利用者)さんの自信に繋がり、互いに信頼関係も生まれやすくなります。

介護の仕事は「安心、安全、安楽」が第一です。
どんな時も常に相手を第一に考え、寄り添う気持ちを忘れてはなりません。

2. 相手の心に「寄り添う」仕事

介護の仕事はつい身体面のサポートに目が行きがちですが、精神的な面でも入居者(利用者)さんに寄り添うことも大事な仕事の一つと言えます。

身体が不自由になり、今まで暮らしてきた環境が変わってしまうことは本人にとって不安や苛立ちも大きく、それに伴って気持ちが弱ってしまうことも多いようです。

単に生活の不便をサポートするだけではなく、こういった不安や苛立ちに寄り添い安心を与えていくことも重要です。
望んで介護を受ける人はいません。
どんな人でも何かしらの不安や心配を抱えているものです。
そういった点をきちんと理解し汲み取ることができると、実際の介護もますます内容の充足したものになっていきます。
忙しさにかまけてつい業務を終えることに集中しがちですが、どんな時も常に相手の気持ちを考えた介助ができるようになるといいですね。

3. 大変な面と楽しい面両方を併せ持つ仕事

入居者(利用者)さんに近い距離で時には家族よりも長い時間接する介護の仕事は体力・精神的に大変な部分が多い反面、やりがいや喜びを感じることのできる仕事と言えます。

今まで寝たきりだった入居者(利用者)さんが起き上がれるようになったり、入居者(利用者)さんから直接「ありがとう」と言われたりと他の業種よりも充実感を得る機会が多いかもしれません。
しかし業務量に対して給与が低かったり、職員同士の人間関係で悩んだりと仕事以外での悩みが多いのが介護業界の特徴とも言えます。

せっかくやりがいや充実感を得られてもそういった要因が仕事に支障をきたしては元も子もないですね。
職場や仕事でのストレスを解消できるような趣味や余暇の過ごし方を見つけてみてもいかもしれません。

おわりに

仕事で充実感、自分で納得のいく待遇と職場環境を得たいと思う方は少なくないはず。

自分に合った職場を探したいとお考えの方は福祉業界に特化した人材紹介・派遣サービスの「キャリアカルテ介護 保育 看護」を利用してみてはいかがでしょうか。

自分では聞きにくい待遇や実際の現場の状況など転職時に気になるポイントを押さえたお仕事の紹介をしてくれますよ。