介護士の夜食で工夫すべき二つのこと

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介護士の夜食で工夫すべき二つのこと

介護士の夜食でこんな工夫をするだけで体が違う2つのこと

特別養護老人ホームや老人保健施設などは夜勤があります。長時間に渡る夜勤は正規職員であれば16時間にもなることがほとんどです。
お腹が空きますし、体力を着ける為にも夜食を食べます。が、この夜の不規則な時間に食べることなどは身体に良くないですし、食べ過ぎてしまい太ってしまったということもあるでしょう。女性職員であれば気になるダイエットもあります。また女性でなくとも身体が資本ですから健康には気をつけたいものです。そこでちょっとした工夫でその後の体力や健康にもプラスに働くちょっとした工夫を2つご紹介します。

① 食べる時間を工夫する

「いつ食べるか」というのは夜勤をする職員であれば人それぞれ工夫があるのではないでしょうか。食べたすぐ後は動けませんし、食べてすぐ動いたら胃や腸や内蔵にも負担を掛けてしまいます。また食べてすぐに横になることも胃や腸に負担をかけます。
だいたいの施設が真夜の12時巡回が終わると3時くらいまでは仮眠ができるか、もしくは仮眠が出来なくても比較的ゆっくり出来る時間ではないでしょうか。この時寝れなくともソファーでリラックスしたり、目をつぶり横になるだでけでも朝までの疲労感が違います。しかしこのときお腹いっぱいですと胃が働いてしまい、うまく眠ることができません。逆算すると夜の10時くらいには食べ終わっていたいものですね。というように食べる時間をひと工夫するだけでも身体が違います。

② 「食べるものを1品」工夫する

女性の中には身体やダイエットを考えてサラダやゼリーなどを食べる方もいるかと思います。しかし常温以下の食べ物というのは内蔵を冷やすため体温を保とうと内蔵が働き消化が早まりすぐに空腹状態になると言われています。そこで暖かい飲み物やレトルトのスープなど1品加えるだけでも腹持ちが違います。何より暖かいスープは本当にいやされますよね。夜勤中は孤独な作業です。また夜の施設というのは何か落ち着かず、心がそわそわします。そんなとき暖かいスープ心があったまりますし、リラックス出来ます。リラックスすることは心にも身体にもとても大事なことです。
また逆にカップラーメンにはサラダを1品着けてもよいですね。